冷凍・冷蔵庫の防熱・冷却設備における設計施工 及びメンテナンス事業株式会社エムエステック

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イータマックス
イータマックス冷凍システムとは?

省エネ イータマックス
冷凍システム

η MAX =△Smin

現状一般システムの問題点

・冷凍機の凝縮圧力下限を制限
・冷却器の能力が正しく表示されていない。
・1日に頻繁な除霜が必要

イータマックス 冷凍システム

・冷凍機の凝縮圧力下限値を限界まで低下
 →冷凍能力が大きくなる。C.O.P向上
・冷却器の能力を正しく表示
 →理論的な解明により能力を数値化
・除霜回数が一月に数回
 →小さい温度差による運用により、除霜回数が激減

低凝縮圧力運転による高い省エネ効果

凝縮圧縮を下げて運転できれば、省エネにつながることは一般的に知られていることですが、今までは低凝縮圧力での冷媒制御が確立されておらず凝縮圧力制限を余儀なくされていた。
イータマックス冷凍システムは独自のアルゴリズムを開発し、設計・計画実現性かつ汎用性のあるシステム設計を可能にすることができた。
低凝縮圧力運転により下記の効果が得られる。

消費電力の減少 冷凍機の圧縮比が小さくなることにより、凝縮温度が低いほど、消費電力が減少
冷凍能力の向上 冷媒温度の低下により比エンタルピ差が増加し、冷凍能力が増加する
C.O.Pの向上 室温-30℃で期間C.O.P=2を達成。
温室効果ガスの制御 北海道釧路地区で年間45%、千葉県で32%、沖縄で21%削減。
冷却器能力数値化による効果
着霜抑制 庫内温度と冷媒蒸発温度差(TD)を小さくすることで着霜を制御、冷凍能力低下を防ぎ、安定した温度管理が可能。
除霜抑制 着霜を制御により除霜制御が可能。
冷却熱負荷の制御、商品への冷凍焼けを制御。